スポンサーサイト
- Day:--.--.-- --:--
- Cat:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Blue Sky ~sims3 story~ へようこそ。
Kが目覚めたのは昼過ぎだった。
隣にマリアがいないことに気づく。
K「 (マリア、帰ったのか・・・。) 」
裸のまま窓辺に立つ。
丘の上のこの家は見晴らしがよく、海が見渡せる。
K「 (マリアの体、よかったな。他の女たちと違った。相性・・・・いや、そんなんじゃね
えな。・・・・なんでだ。) 」
夕暮れ時、Kはアパートを訪ねた。
マリアはいない。
クレアとテラスでチェスをする。
クレア「ゆうべなんで帰っちゃったの?泊まるってゆってたのに。」
K「あぁ。マリアと飲みに行くことになってな。」
クレア「そうなんだ?」
そこへマリアが帰ってくる。
すぐにKの姿に気づく。
K「おかえり。」
クレア「おかえりなさい。」
マリア「・・・・・ただいま。」
K「どこ行ってたんだ?」
マリア「一旦家に帰ったんだけど、車取りに行って・・・・ビーチを散歩してきたの。」
K「マリア、ちょっといいか?」
マリア「・・・・えぇ。」
二人はマリアの部屋へ移動した。
マリア「Kちゃん・・・・ゆうべは・・・・。」
Kが机の上のオルゴールに気づき手を伸ばす。
K「・・・・まだ持ってたのか?」
マリア「・・・・。」
K「お前ってホント一途だな。」
Kが振り返ってマリアと向き合う。
K「ゆうべのことなら俺は後悔してない。お前はどうだ?」
マリア「・・・・・。」
K「ゆうべお前を抱いてから、お前のことが頭から離れないんだ。」
マリア「え・・・・?」
K「他の女と違った。なんつーか・・・・・お前に恋してんのかもな、俺。」
マリア「・・・・Kちゃん。」
K「俺は真剣だマリア。お前がイエスというまで待つよ。」
マリア「・・・・・。」
K「考えてくれないか。」