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Blue Sky ~sims3 story~ へようこそ。
週末のデートでマリアとJはバーへ来ていた。
J「マリア、ちょっとペース早くないか?あんまり飲みすぎるなよ。」
マリア「大丈夫よ、明日休みなんだし。それにJがいてくれるもの。」
J「おいおい・・・・。」
閉店間際になるとすでにマリアはフラフラだった。
J「だから言っただろ~。まったく・・・。」
マリア「うふふふ。楽しいわね~、J。」
J「そうだな・・・。もう帰るぞ。」
マリア「いや!帰らない!」
J「なに言ってんだよ。」
マリア「J、お願い。・・・・・・今夜は朝まで一緒にいて。」
J「・・・・・わかったよ。」
J「ごめん。今日はペントハウス開いてなかった。」
マリア「どこでもいいのに。私はJと一緒ならどこでもいいのよ。」
J「・・・・・うん。」
マリア「J・・・・愛してるわ。」
J「・・・・・うん。」
マリア「ねぇ・・・・・・・キスして。」
二人の唇がゆっくり重なる。
アルコールの香りがした。
突然Jがベッドから離れた。
マリア「・・・・・・J?」
J「ごめん・・・・・・・・・・。」
マリアが後ろから抱きつく。
マリア「・・・・・・私こそごめんなさい。」
J「いや、俺のせいだ・・・・・・・・。」
マリア「・・・・・・・・こんな日もあるわよね・・・・。」
J「・・・・・・・ごめん。」
マリア「J、お願いがあるの。」
J「・・・・・・。」
マリア「このまま一緒に寝てくれる?」
J「あぁ・・・・・。」
ベッドに戻るとすぐにマリアはすやすやと寝息をたてはじめた。
お酒も入っているせいだろう。
Jは眠れないでいた。
J「 (なにやってんだ俺・・・・・・・・・。) 」
翌日の午後。
イブがどこかへ電話をかけている。
イブ「はい・・・・すみません。・・・・・明日は大丈夫だと思います。・・・・・・・・はい。」
電話をきってソファーに座る。
リビングではマリアが映画を観ている。
マリア「お休みの電話?珍しいわね。」
イブ「うん。なんか体調悪くて・・・。」
マリア「大丈夫?一緒に病院行きましょうか?」
イブ「いや。薬のんで休んでれば平気だよ。」
イブ「ていうか日曜なのに、今日はデートじゃないんだ?」
マリア「うん・・・・。Jが用事あるみたいで。」
イブ「そっか。最近どうなの?」
マリア「え?」
イブ「初体験も済ませたんでしょ?うまくいってんの?」
マリア「ええ・・・・・。」
イブ「そっか、よかったね。Jさん仕事忙しそうだし、大変だよね。」
マリア「ええ・・・・・。そうね・・・・・。」
マリア「 (Jが私のことを愛してないのはわかってる・・・・・・・。でも・・・・・あなたを放したくないのよ、J。) 」