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Blue Sky ~sims3 story~ へようこそ。
マリアはKを探していた。
1階でKをみつけてかけよる。
マリア「Kちゃん・・・・。」
K「どうした?泣きそうな顔して・・・。」
マリア「お願いKちゃん。いますぐ私をここから連れ出して。」
K「・・・・・・・・・わかった。どこでもいいのか?」
マリア「ええ。・・・・・・・・今はここにいたくないの。」
K「お前の車借りるぞ。」
二人はバーへやってきた。
K「Jと別れた?」
マリア「ええ・・・・・。私から、振ったの。」
マリア「でもきっとJは優しいから・・・・・・・私から振らせるために待ってたのかもしれないわね・・・・・・。」
K「あいつがそこまで考えるかな。」
マリア「これでよかったのよね。二人のために・・・・・。」
K「そうだな。・・・・・・よくやったよマリア。」
マリア「うん・・・・・・・・。」
数時間後、すでにマリアはベロベロに酔っ払っていた。
K「おいもうやめとけって。帰るぞ。」
マリア「いやよ。まだ遊んでいく!」
K「もう店も閉店だって。」
マリア「やだやだ・・・・。帰りたくない・・・・・。」
K「ったく・・・・・・しょうがねえなぁ。」
Kは自宅へマリアを連れ帰った。
Kも飲んでいたので、マリアの車はバーの駐車場に置いてきた。
K「大丈夫か?」
マリア「Kちゃんここ・・・・・どこぉ?」
K「俺が借りてる家だよ。」
マリア「そうなんだぁ?・・・・・ふふっ。」
二階の寝室にマリアを寝かせるK。
薄暗い空。
もうすぐ朝がくる。
K「ほら、頭おろすからゆっくり・・・。」
マリア「うん・・・・・。」
マリア「ねぇKちゃん・・・・・・・。私って女としての魅力ないのかなぁ・・・・?」
K「なに言ってんだよ。お前みたいな美人、ほっとくやついねーよ。Jがバカなんだよ。」
マリア「ホントに・・・・?」
K「当たり前だろ。お前は美人で頭もいい。男なら誰だってものにしたいと思うさ。」
マリア「Kちゃんも・・・・・・そう思う?」
K「あぁ。」
マリアの瞳に涙が浮かぶ。
見つめ合う二人。
マリア「Kちゃん・・・・・。」
Kがゆっくりと唇を重ねる。
マリアもそれに答えるかのように、Kの背中に腕を回した。
吐息が激しくなっていく。
汗ばんだ肌がこすれあう。
K「マリア・・・・・・。」
先に起きたのはマリアのほうだった。
Kを起こさないようにそっとベッドから抜け出す。
Kを見つめるマリア。
Kは熟睡している。
マリア「 (私・・・・・・・・Kちゃんと・・・・・・・・・。Jと別れたばっかりなのに・・・・・・・・・。) 」