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Blue Sky ~sims3 story~ へようこそ。
クレアがリビングへいくとKが遊びに来ていた。
みんなでテレビを観る。
クレア「お姉ちゃんは?」
メアリーケイト「ヴィクトリアならカイトとデートみたい。久々だって喜んでたよ。」
クレア「そっか。」
そこへJが帰ってきた。
女性を連れている。
J「ただいま。」
メアリーケイト「おかえり~。」
マリア「おかえりなさい。」
J「兄貴は覚えてると思うけど、彼女は高校のときの同級生のメリッサ。」
K「あ~、うん。久しぶり。」
メアリーケイト「はじめまして~。」
メリッサ「はじめまして、メリッサです。みんな仲良いんですね~。」
マリア「 (この子もしかして・・・・高校のときの・・・・・彼女・・・・?) 」
二人の様子を見てマリアが勘付いた。
K「 (・・・・・女の勘か。気づいたみたいだな。) 」
マリアがKの視線に気づく。
マリア「 (・・・・・・。) 」
クレアがトイレから出るとメリッサが立っていた。
メリッサ「メアリーちゃんの妹さんだっけ?高校生なんだね。いいね~、年上に囲まれて。あこがれちゃうな~、そういうの。」
クレア「言っとくけど、Jにはマリアさんっていう彼女がいるんだから。」
メリッサ「え?」
メリッサ「知らないんだ?二人はもう別れたのよ?」
クレア「嘘・・・・・?」
メリッサ「あなたもJのこと好きなのね。ふふっ。」
メリッサが笑う。
カチンときたクレアは顔をしかめた。
クレア「・・・・なに?」
メリッサ「道徳心の強いJが高校生相手にするとは思えないけど。」
クレア「・・・・・・。」
メリッサ「まぁ、別れたことも教えてくれてないんじゃ、脈はないわね。じゃあ、トイレ借りるね。」
クレア「 (二人が別れたって・・・・・いつ?なんで・・・・・?) 」
数日後、クレアとメアリーケイトとプロトとJの4人はリビングでくつろいでいた。
Jの携帯の着信が鳴り響く。
Jが離れた場所で電話に出る。
J「もしもし。・・・・・よぉ、どうした?」
J「明日?仕事終わってからならいいよ。7時くらいかな。・・・・・・・うん。」
クレア「 (電話の相手・・・・・・・・この前の人・・・・・?) 」
翌日の深夜、帰ってきたばかりのJにクレアが声をかける。
クレア「おかえり。」
J「ただいま。お前まだ起きてたのか?」
クレア「遅かったね。飲みに行ってたの?」
J「・・・・・そうだけど。」
クレア「この間の女の人?」
J「・・・・・・そうだよ。」
クレア「あの人と付き合ってるの?」
J「お前に言う必要ない。」
クレア「なんで?」
J「関係ないだろ。子供はさっさと寝ろ。」
Jはそういい残して自分の部屋へ帰っていった。